時間が止まったような瀬戸内 御手洗の町。

夏の終わりの瀬戸内 御手洗をジョーと歩いた

瀬戸内海に浮かぶ芸予諸島の一つ、大崎下島の東端に位置する御手洗（みたらい）は、江戸時代から、風待ち潮待ちの港として栄えた港町です。

9月の平日だったためか、江戸時代そのままの景色が残る御手洗はとても静かでした。

静かすぎるほど静かで、時の止まった別世界に迷い込んだみたい。

浮世絵にもマッチしてる（？）ジョー

静かな町なので、そーっと通りました。

広島呉道路呉ICから安芸灘大橋有料道路を経由して車で約1時間10分。

そんなに時間はかからないのに、とびしま街道（「下蒲刈島」「上蒲刈島」「豊島」「大崎下島」「岡村島」）4つ目のこの大崎下島 御手洗にたどりつくと、なんだかすごく時間が経ったような感覚が…。

住所は「呉市」。

撮影/2011年9月